ペパロニタイガー

弱小投資家が有効そうな投資法を探して実践(迷走)するブログ

投資の話 最小分散

レバレッジETFによる投資効率の錯覚

投稿日:

久しぶりの記事です。

コロナショックでそこそこ喰らいましたが元気です。

ちなみにレバレッジド最小分散ポートフォリオは2月29日時点で年初来+5%くらい、個別株のほうが喰らっています。

ところで、尊敬する投資家のツイートでハッとさせられたので自分の整理用に記事を書いています。

理解しきれていない部分もあると思うので意味不明かもしれませんがご容赦ください。(該当のツイートはご本人に確認していないので割愛します。)

私はレバレッジETFをポートフォリオに組み込んでいるので、実質的に借り入れを行ってポートフォリオにレバレッジをかけて運用していることになります。

しかし、昨年のリターンを計算した際に借入金額分の計算をしていません。

例えば、100万円でレバレッジド最小分散ポートフォリオを1年運用し、​1年後レバレッジド最小分散ポートフォリオは130万円になりました。

利益は30万円、100万円を運用したわけですからリターンは30%です。

私はこういう計算をしたわけです。

実際にはポートフォリオに対して3倍のレバレッジがかかっていますから、自己資本100万円に対して借入金200万円​の合計300万円を運用していることになります。

利益は30万円、300万円を運用したわけですからリターンは10%です。

100万円運用して30万円の利益を出すのと、300万円運用して30万円の利益を出すのは同じではありませんよね?

「銘柄選択や売買の上手さ」という観点から図るのであれば、300万円に対しての30万円、つまり10%を「投資の上手さ」として理解するのが適切なのではないかと思います。

もちろんレバレッジを上手に使うのも「投資の上手さ」だと思いますが、安易にレバレッジをかける(レバレッジETFを買う)ことで利益をあげてしまい投資がうまくなったと錯覚するのはすごく危険かなと思います。(自分自身、反省しなければならないところです。)

なんだか話がズレてしまっている気がしますし、ツイートの意図を全部理解できるているとは思っていませんが、レバレッジETFで運用するときには単に「3倍の値動きをする銘柄」というわけではなく、「借り入れをして3倍の金額で運用しているんだ」という当たり前のことをいまさらながら再認識したわけです。

にほんブログ村 株ブログへ
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ

-投資の話, 最小分散
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

レバレッジド最小分散ポートフォリオの比率と成績

毎月ブログを更新するのが面倒というわけではありませんが、毎日データを見られたほうが面白いかな?ということで、スプレッドシートのグラフを公開することにしました。 Google Financeのデータ更新 …

実践!レバレッジド最小分散ポートフォリオ

過去に検証を行ったレバレッジETFを利用した最小分散ポートフォリオで実際に運用を始めました。 今回は採用に至った経緯と運用開始から現在までのパフォーマンスについて書いてみようと思います。 レバレッジE …

最小分散からの乖離の許容範囲はどこまでか調べてみた

最小分散ポートフォリオのパフォーマンスはすばらしいのですが、毎月リバランスすると手数料と税金がかかりますよね。 先日、レバレッジETFを用いた最小分散ポートフォリオの手数料と税金について検証しましたが …

2019年7月/実践!レバレッジド最小分散ポートフォリオ

7月になりましたのでリバランスを行いました。(MMFを換金してなくて余分にドル転することになったのは秘密。) 6月の保有比率はSPXL 38%:TMF 62%、リバランス前(6/30時点)の比率はSP …

最小分散を計算するスプレッドーシートをつくってみた

先日、レバレッジETFを用いた最小分散ポートフォリオの手数料・税金について検証しました。 毎月リバランスをする必要がありますが、手数料・税金のマイナスを考慮しても、採用に値するのでは!?という結果でし …