日米ともに2019年の取引が終了したので、2019年のパフォーマンスを修正ディーツ法で計算しました。
資産全体では税金と手数料、配当金を考慮して計算していますが、取引にかかる手数料、税金はポートフォリオに含め、配当の受け取りと譲渡益税徴収は資産全体の現金のやり取りとして計上しているので、ポートフォリオとしてのパフォーマンスは誤差がでているかもしれません。
なお、為替に関しては証券会社の取引報告書の数字をもとにしています。
ポートフォリオ | パフォーマンス |
レバレッジド最小分散 | 42.22% |
外国株(パクリバリュー) | 24.86% |
国内株(パクリバリュー) | 95.51% |
確定拠出年金(加速デュアルモメンタム) | 1.34% |
投資信託 | 55.23% |
現金 | 0.00% |
総計 | 28.02% |
見てのとおりですが、加速デュアルモメンタムが足を引っ張っています。取引の回数が多くバタバタした結果がコレです。これは2019年の反省点ですね。
加速デュアルモメンタムに対して、ハイライトは国内株です。Twitterのバリュー投資家の方々を参考にさせていただき、夏に戦々恐々としながらナンピンしたのが功を奏しました。まだまだ勉強が必要ですが、相場の雰囲気を感じられたのはよい経験になりました。
そして、比率の大きさもあるのですが、レバレッジド最小分散は金額ベースで最大の利益をもたらしてくれました。なんだかんだと逆相関が機能して安定していたと思います。全ツッパはできませんが、これからもメインエンジンとして期待しています。
2019年は「良すぎた」といってよいと思います。2020年に同じ結果は期待できないと思いますが、退場せずに少しずつ前進できれば良いかなと思います。
それでは皆様よいお年をお迎えください。
※投資は自己責任です。